コープ宅配の受け取り方法が複数あることをご存知でしょうか?
この記事では、コープおきなわの宅配で利用できる4つの受け取り方法をご紹介していきます。
コープおきなわ・宅配の受け取り方法
筆者が長らく利用しているのは【コープおきなわ】です。
コープの宅配は47都道府県で利用できます。
一部地域を除いて、受け取り方は以下の4つの方法から選ぶことができます。
1. 個別利用
2. ごいっしょ個配
3. グループ利用
4. ステーション利用
1. 個別利用
画像はイメージです。
1人で利用する方法です。
① 玄関先まで届けてくれる
② 不在でも保冷容器があるから安心
③ 利用料金に別途追加料金はない
対面で受け取る場合は商品を受け取るだけの簡単かつ最もシンプルな方法です。
その他、不在が多い家庭におすすめの利用方法です。
不在のお宅への配達は、玄関前など事前に決めた指定場所に置いてもらえます。
我が家は、子供がお昼寝をする年齢の頃は配達員の方にお願いして玄関チャイムを鳴らさないようにしてもらっていました。
我が子は双子なので、2人合わせて昼寝をさせるのが本当に大変でやっと寝たと思ったら…というのは避けたかったためです。
個人的には、赤ちゃんのいる家庭にもかなりおすすめしたい利用方法です。
集合住宅などにお住まいの場合は下まで受け取りに行かなくて済むのもとてもありがたいです。
階段の上り下りが辛い方にも良いと思います。
簡単な要望でしたら相談に応じてもらえるのが個別利用の良いところかもしれません。
※無理な要望はお控えくださいね。
保冷剤やドライアイスが入れられた専用のBOXにロック式のベルトが巻かれた状態で置いてもらえます。
「沖縄はほぼ夏」というのは言い過ぎですが、冬でも半袖で過ごす日が少なくありません。
そんな気温で玄関先に置いてあっても冷凍食品が溶けかかっていたことは1度もありません。
長時間屋外に置いておいても問題ないですしお願いしたわけでもありませんが、いつからか厚手のアルミ断熱カバーを被せていただいています。
こちらの画像、アルミカバーの中はBOX2箱あります。
4箱分は被せられる大きさのアルミカバーですが、注文が少なかった週もこのように被せてくれます。
このカバーがあることによってさらに安心感が増しますね。
前もって決めた指定場所に、常温商品・冷蔵商品・冷凍商品をそれぞれ違うBOXに分けて入れてくれます。
最近ではネットスーパーを利用できるところも多くなりました。
ですが、配送料金以外にも別途料金が発生することがあるのをご存知でしょうか?
コープにも[お届け手数料]という利用料金が利用方法別にそれぞれ設定されています。
条件に合えば、個別利用手数料が半額になるありがたい制度があります。
お届け手数料が半額になる【お買い物支援制度】についてはこちらをご覧下さい。
ネットスーパーで時より見られる[月会費]や、エレベーターがついていない建物の2階以上に配達する際にかかる[階層料金]もコープの宅配では要りません。
商品1つだけ注文するということは滅多にないと思いますが[最低注文料金]の設定もないので、いつもと変わらないお届け手数料で届けてくれるのがコープ宅配のありがたいところ。
あとは、単純にコープの手数料は他よりお安いです。
お届け手数料 209円/1回
2. ごいっしょ個配
2人で利用する方法です。
① どちらかのお宅の玄関先まで届けてくれる
② お届け手数料が半額になる
ご近所で仲が良く、コープの宅配を利用したいという方がいればその方と利用すると良いです。
玄関先まで届けてくれるのは個別利用の場合と同じですが、こちらではどちらかのお宅の玄関先1箇所にお届けとなります。
そのため、受け取りに行くのが面倒ではないくらいの距離でないと継続していく中で後々お1人が不便さを感じてくる可能性があります。
2人で利用することによってお届け手数料が個別利用の場合より半額になります。
どちらか1人が自宅では受け取れないというデメリットはありますが、このことを理解した上でお得になるのでごいっしょ個配の利用を検討してみても良いですね。
お届け手数料 104円/1回
3. グループ利用
3人以上で利用する方法です。
① 指定の場所に集まって商品の受け取りをする
② お届け手数料は無料
コープの宅配と言えばこのグループ利用を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
集合住宅にお住まいの方は利用しやすい方法です。
筆者が子供の頃は社宅に住んでいたため、母親が社宅内の他のご家庭何軒かと一緒に利用していました。
決まった曜日・時間に軽快な音楽を流してやってくるコープの宅配トラックを子供の時分楽しみにしていた記憶があります。
グループ利用は商品を指定の場所まで受け取りに行く必要があります。
用事があって受け取り時間に行けない場合などは、そのグループの中に商品を預かってくれる人がいれば問題ないでしょう。
ただ、個別利用と違って保冷容器で受け取れるわけではないのでもし預かってもらう場合はそのご家庭の迷惑にならないように注意したいところです。
職場でグループを作って受け取るという利用方法もできます。
この方法では、商品(特に保冷が必要な食材)を保管するスペースの確保は必須ですね。
手数料はかかりません。
時間に余裕のある方はグループで賑やかに利用するのも良いですね。
お届け手数料 無料
4. ステーション利用
コープ店舗や配送センター内で受け取る利用方法です。
① 指定日にコープの店舗などに商品を受け取りに行く
② (お届け)手数料は無料
コープの店舗や配送センターが自宅や職場の近くにある場合、配達はしてもらわなくても良いけど仕事帰りなどに簡単にさっと商品を受け取りたいという方にはステーション利用も便利です。
他の受け取り方法と同じで週1回の注文。
翌週の指定日に店舗または配送センターへ商品を受け取りに行きます。
店舗が近ければ普通に買い物をすれば良いわけですが、一から食材を自分で選ぶのは時間がかかりますよね。
平日の仕事帰りなど、この買い出しの時間が短縮できたら楽だなと思ったことはありませんか?
そんな時はこの受け取り方法がとても助かると思います。
容器での受け渡しではないのでマイバッグや、たくさん注文した時は必要に応じて段ボール(空き箱)なんかを持参しても良いかもしれません。
手数料はかかりません。
商品を自分に変わって用意してくれるってありがたいですね。
お届け手数料 無料
【個別利用】と【ごいっしょ個配】の共通点
ここまで、コープ宅配の4つの受け取り方法をご紹介しました。
お届け手数料がかかる【個別利用】と【ごいっしょ個配】に共通することがあります。
それは、一定以上の注文金額でお届け手数料が半額、または無料になるということです。
1回の注文金額(税込)が12,000円以上 手数料無料
1回の注文金額(税込)が8,000円以上 手数料半額
1回の注文で8,000円以上または12,000円以上は買わないという方も、個別利用についての項目で書いたお買い物支援制度が利用できるかもしれないので是非チェックしてみてください。
筆者も、お買い物支援制度をありがたく利用していました。
まとめ
コープ宅配は地域によってサービスや料金に違いがあります。
今回はコープおきなわの宅配で利用できる4つの受け取り方法をご紹介しました。
1人で … 個別利用
2人で … ごいっしょ個配
3人以上で … グループ利用
お店で受け取るだけ … ステーション利用
ゆっくり色々な商品を見ながら店舗で買い物をするのは楽しいです。
ですが、時間が限られている時は少しでも効率的に済ませて家事の時間を短縮していきたいですね!