お気に入りの先生退職(泣)オンライン英会話【QQKids】先生の選び方

小学校３年生になる直前の春休みからQQKidsを始めた我が子たち。

お気に入りの先生を見つけてその先生でずっと受講していくというスタイルの我が子たち。

ある時、ずっとお願いしていた先生が退職されることをご本人から伺い、新たな先生探しをすることになりました。

その経験を踏まえて、オンライン英会話【QQKids】での先生の選び方をご紹介していきます！

オンライン英会話【QQKids】先生の選び方で気をつけたいこと

オンライン英会話教室には、大勢の先生が在籍されています。

大勢の先生の中からお子さんに合う先生を選ぶなんて途方に暮れそうですよね。
皆さんどのように選んでいるのでしょう。

と、このような考えをお持ちでしたら少し待ってください。

まず声を大にして言いたいのは、
ポイントの高い先生を選べば良いとは限らない　・　・　・　・！ということです。

QQKidsはポイント制。
経験や受講者からの評価などによって、先生自身に40〜120ポイントが設定されます。
新人の先生は40ポイントからのスタートとなります。

しかし、新人と言っても教師デビューをするまでに様々な研修やトレーニング、そして国際的な英語教授法「TESOL」を取得している優秀な先生方です。

40ポイントの先生であっても質の良いレッスンを提供してくれます。

ただ、教師デビューして間もなければ多少不慣れな面が出てしまうことはあるはずです。
経験期間はどうやっても120ポイントの先生には劣ってしまいますが、このことを踏まえた上でお子さんに合いそうな先生を選んでいく必要があります。

先生の選び方で重視したところ

先生の選び方に迷っている方は、次に挙げるポイントを是非チェックしてみてください。

① 他の受講者が記入した評価

---

他の受講者の評価コメントが良いからと言って、すべてのお子さんに合うわけではありません。
ですが、受講者への接し方やレッスンの進め方を垣間見ることができます。

教師デビュー直後のコメントには、厳し目な投稿もあります。

先生の写真の下に指導歴が表示されているので、それを見つつ少し慣れてきたあたりのコメントをチェックするととても参考になります。

② 柔軟な対応力

---

QQKidsは、しっかりとしたカリキュラムが魅力の１つ。
ゲーム要素も取り入れており、子供が飽きずに25分間のレッスンを受けられるよう工夫がされています。

しかし、子供ですから続けて集中するのが難しい場合もあります。
そんな時に淡々とテキストを進められてもますます子供の興味はどこかへ向いてしまうでしょう。

子供に教えることに長けている先生は、子供の様子を察知して違う角度から再び興味を持ってもらおうと工夫してくれます。

( 英語を教える ) ＋ ( 子供が相手 )
= 柔軟な対応が必要

例えば、［動物について尋ねる・答える］というレッスンで子供の集中力が切れそうになっていたとします。

その様子に気づいた先生はいったん先に進めるのをストップ。
かなりのクオリティーで動物の鳴き真似をして笑わせてみたり、こんな変わった動物もいるよとネットから拾った画像を添付してそれについて話したり、このアニメに出てくるキャラクターは何の動物だと思う？など様々な方法で興味を持たせる工夫をしてくれます。

本当に上手な先生は引き出しをたくさん持っていてその場その場で柔軟に対応してくれます。
先生のポイント数だけでは判断できない部分です。

③ 聞き上手・ほめ上手

---

一方的に先生ばかりが話していると子供も退屈になってきます。
そして何よりも、子供のアウトプットが少なくなってしまします。

英語ではなく英会話を選んだ理由には「会話をしてもらいたい」というものがあるのではないでしょうか。

子供が少しでも話せるように上手く会話を持っていき、話した内容について先生が楽しそうに聞いていたり、時に質問をしてくれたりすると子供は喜びます。

聞き上手の先生だと、たくさん話したいという気持ちが起きて結果的にアウトプットに繋がります。

レッスンの満足度も増しますね。

---

笑顔で「Good job!」や「Great!」「Amazing!」などの声掛け。
やったね！という感じで画面に向かってハイタッチをしてくれる先生もいます。

ほめられて嬉しくない子供はいません。
たくさんほめてくれる先生は保護者からも好印象です。

ほめ上手の先生には子供のやる気を高める力があります。

まとめ

上の 先生選びで重視した３つ のうち、②柔軟な対応力 と ③聞き上手&ほめ上手 は実際に受講してみないと分からない部分です。

［何度でも先生を変更することができる］のは、オンライン英会話のメリット。

先生を変えることは決して失礼なことではありません。
お子さんに合う先生と出会えるように、このメリットを活用していきましょう。

この記事が、お子さんと一緒に楽しく英会話をしてくれる先生を見つけるお手伝いができたら嬉しいです。